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時流 | 農・業界【国際】

ドイツ メッセ・ベルリン社ほか
アジアに新しい国際見本市が誕生
第1回目はタイのバンコクで開催 | 農業経営者 新年合併号 | (2007/01/01)

新しい国際果実・野菜マーケティング見本市「アジア・フルーツ・ロジスティカ」が2007年9月5~7日にタイのバンコクで開催される。主催はドイツのメッセ・ベルリン社と、イギリスのフルーツネット社のジョイントベンチャー企業であるグローバル・プロデュース・イベンツ社。
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Posted by 編集部 | 09:29 | この記事のURL | コメント(381) | トラックバック(0)
時流 | 土門「辛」聞

2007年産の作柄で決まる大激変のタイミング | 農業経営者 新年合併号 | (2007/01/01)

【土門 剛 -profile
謹んで新年のご挨拶を申し上げる。土門辛聞、今年もご愛読を賜りたい。

年末に農水省統計部が公表した統計が興味深い。2005年個別経営の営農類型別経営統計だ。

「2005年水田作経営(全国)1戸当たり農業粗収益は、コメ価格の 低迷から単位面積当たりの稲作収入は減少したものの、1戸当たり稲作作付面積が面積の集約から増加したことなどに伴う稲作収入の増加から、186万円で前年に比べて5.2%増加した。一方、農業経営費は、面積増加等伴う資材の使用量増加に加えて、原油価格の高騰よる光熱動力費等の増加から144万円で4.4%増加し、この結果、農業所得は42万円となり8.2%増加した」

この統計で注目すべきは、行政や農協が減反を呼びかける中で作付け面積が増えたことである。同部作成の作物統計とクロス・チェックをかけてみよう。水田の作付け面積は、2003年に底を打った後増加に転じている。対前年比での増加分は、2004年で3万6000ha、2005年5000haだった。コメ農家の農業所得も2004年の39万2000円から42万4000円に増えた。前年対比では8.2%のアップとなる。 (以下つづく)
※記事全文は農業経営者01月号で
Posted by 編集部 | 09:28 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
時流 | 貸しはがし事件記

集落営農の犠牲者
岩手県北上市で起こっている「貸しはがし」事件記
連載第3回 | 農業経営者 新年合併号 | (2007/01/01)

去る11月30日で品目横断的経営安定対策の秋期加入申請が終了した。岩手県北上市・北藤根地区で、貸しはがしトラブルに巻き込まれた伊藤栄喜氏(59)は、秋播き小麦の作付けで加入を申請、受理された。だが、夏の収穫後、それらの農地の一部では耕作できなくなる可能性がある。認定農業者の経営基盤を失わせてまで、集落営農組織化に突き進む農協・兼業農家をなぜ誰も止められないのか。今号では、本誌質問状に対する農水省回答を検証しつつ、農政を蝕む「無責任の体系」を問う。
(秋山基+本誌特別取材班)
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Posted by 編集部 | 06:30 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)