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貴方の「有機農産物」は本当に安全で美味しいか? | 農業経営者 12月号 |  (1996/12/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
「あたりまえの農産物」にたいしての「付加価値商品」として「有機農産物」の生産・流通量が急増している。そんなことから、「有機」「無農薬」「減・小農薬」など様々な表現で販売されている「有機農産物」の「表示」について、農水省「ガイドライン」の見直し論議も盛んである。関係者によれば、様々な立場や思惑が錯綜して、議論のおさまり所を見出しかねているというのが実情のようだ。

「有機農産物」という付加価値商品が大量に出回るようになって、消費者の安心と誠実な生産者の努力と誇りを守るためにも、表示に関してなんらかのガイドラインや認証基準は必要だろう。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(372) | トラックバック(0)
編集長コラム

変わるべきなのは自分自身なのだ | 農業経営者 10月号 |  (1996/10/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
東北地方の野菜産地の20代の青年と話していた。彼は嘆いた。

「個人出荷に走る人も共選で品質を上げることに熱心でない人も、自分のことしか考えていない」

自分の農協の集荷管理体制では能力のある農家から組合を離れていってしまう。それが産地としての評価を下げることにつながっているのだけど、農協はその対策が打てないまま手をこまねいている。そして組合員のほとんどは今までと違うことをすることに消極的だという。

彼は、いかにも誠実さを感じさせる青年だった。その人柄も含めて農協や行政の期待を背負わされているような人だ。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(3602) | トラックバック(0)
編集長コラム

主体なき「農業経営論」の不毛さ | 農業経営者 8月号 |  (1996/08/01)

【「農業経営者」編集長 昆 吉則 -profile
売れないセールスマンの弁解は決っている。彼はいつも「売れない」理由を数え上げる。いや、「売る」ことをしないための理由探しなのかもしれない。

「値段が高い」「競争が激しい」「お客が少ない」「お客が理解してくれない」「時期が悪い」「商品が悪い」等々、売れない理由は幾らでもあげられるものなのだ。

しかし、同じ条件の中で売る人がいる。その彼は売れない理由を数え上げるのではなく、その条件の中でどうしたら売れるかを考えるからだ。売れないセールスマンが売れないのは、売ろうとしていないだけなのだ。やればできるのだ。
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Posted by 編集部 | 08:30 | この記事のURL | コメント(744) | トラックバック(0)