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【農村経営研究会】農村経営視察会 第1弾「みわダッシュ村」 (2014/03/18)

【農村経営研究会】農村経営視察会



 【農村経営研究会】事務局からのご案内です。農村経営研究会では、農村経営視察会の第一弾として京都府福知山市三和町の「みわダッシュ村」を訪問することになりました。会員向けのご案内ですが、一般の方のご参加も受け承ります。

1人当たりの【視察参加費】は
農村研究会会員:無料
会員の同伴者:5,400円(税込)
会員以外の参加者:32,400円(税込)
※交通費・宿泊費・懇親会費などは視察参加費には含みません。

  「農村経営研究会」の会員である、「みわダッシュ村」”村長”の清水三雄氏歳)は、京都市内在住のまま京都府福知山の過疎地域に耕作放棄された農地を取得し、自ら農地を開墾し、「一口農場主」を募り、開村して10年で既に 8,800万円分の農場主が集まっています。会員は1株(100万円)の「モニター 農場主」、3株(300万円)の「個人農場主」、さらに法人向けのメニューも提供されています。出資をした農場主は毎月米や野菜の有機農産物を受け取るこ とと共に、宿泊チケット(年間2名)や滞在して農業体験を望む会員に対しては無料での宿泊場所を提供しています。その他、「みわ・ダッシュ村」が主催する様々なイベントにも参加できます。

「みわ・ダッシュ村」への来場者は年間5000人を超えるようになり、職員としてそこに移り住み定住した家族もいます。当然のことながら地域の活性化に大きな役割を持つようになりました。

 「みわ・ダッシュ村」の事業理念は
●耕作放棄地を優良農地に変える
●完全無農薬・無化学肥料の有機栽培をする
●過疎地・限界集落の活性化
の三つです。会員たちはその理念に共感して参加しています。

農村経営研究会では、農村経営というテーマに多くのヒントと可能性を示唆している「みわ・ダッシュ村」にて、4月2日、3日に夜の懇親会を含めて一泊の視察研修会を開催します。

遠方からの参加者を想定して一泊としていますが、日帰りでの参加も可能です。
“村長”である清水三雄氏の話の中からその理念と成功の秘密を探りましょう。

「みわ・ダッシュ村」に関しては、『農業経営者』2014年2月号「新・農業経営者ルポ」で紹介しています。
多数の皆様のご参加をお待ちいたしております。

【農村経営研究会】事務局

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【スケジュール】
  4月2日(水)
11:45 京都駅前集合
(参加申込された方には追って詳細をご案内します)
12:00 マイクロバスにて「みわダッシュ村」に移動
13:30 「みわダッシュ村」到着
13:45 清水村長からのご挨拶と解説
14:30 「みわダッシュ村」を見学
16:00 研究会ケーススタディ
17:00 研究会終了
17:15 「三和荘」へ移動
18:00 「三和荘」宴会ホールにて懇親会
20:00 終了

4月3日(木)
08:00 「三和荘」にて朝食
09:30 「みわダッシュ村」へ移動
10:00 「みわダッシュ村」にて自由行動
11:30 バスにて京都駅に移動
13:00 解散
※スケジュールの多少の変更はご了承下さい。

 宿泊につきましては、「みわダッシュ村」から車で3分ほどの「三和荘」を予定しています。
事務局よりまとめて予約いたします。

「三和荘」 〒620-1443 京都府福知山市三和町寺尾権現4番地
http://www.tanba-miwa.net/miwaso/

実費料金はおおよそ以下のとおりです。
【お一人様あたりの実費料金見積り】
宿泊参加(懇親会・朝食を含む):11,600円 (税込)
日帰り参加(懇親会まで):6,500円(税込)
貸切バス料金:約6,000円

※懇親会は飲放題です。
※貸し切りバスは、京都駅⇔「みわダッシュ村」往復料金(高速料金を含む)です。 ※参加人数により1人当たりのバス料金は変わりますので、申込後に追って 詳細と参加費合計をお知らせします。
※日帰りの方のバス代は半額です。最寄りのJR綾部駅までタクシーで20分、JR綾部駅からJR京都駅まで特急電車で65分要します。こちらの実費はご自身でお支払いください。

お申し込みは、3月25日(火)までにお願いたします。

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お申込はこちら




Posted by 編集部 | 15:55 | この記事のURL | コメント(565) | トラックバック(0)
読者の会

農場視察セミナー『農業経営者』編集長と訪ねる日本の農業現場 第5回開催 (2014/01/14)

農場視察セミナー



『農業経営者』編集長と訪ねる日本の農業現場
大小を問わず日本農業の現在を示唆する多様な農業・農村経営の現場を訪ねてみませんか?


『農業経営者』編集部は日本の農業に大きな可能性があり、それも日本という社会、日本農業や農村であればこその可能性を確信しております。最近特に様々な個人の方や企業の皆様より、農業で企業したい、農業事業に取り組みたいというご相談が増えております。
そこで、農業をやってみたいと考えている方や、起業や新事業開発を考えていらっしゃる皆様を主な対象として、農業経営の現場を視察しつつその意議と多様な日本農業の可能性を学ぶ『農通農業塾・農場視察セミナー』を開催いたします。視察には『農業経営者』編集長の昆吉則が解説役として同行致します。 皆様のご参加をお待ちいたしております。

──────────────────────────────

■第5回視察セミナー
JAみっかびで農協の可能性を考える

2月12日(水)に第5回目の農場視察セミナーを開催します。

 今年第一回目の農業視察ツアーは、今という時代であればこその農協の可能性をテーマにさせていただきます。
 三ヶ日農業協同組合(静岡県浜松市)は組合員数2,771名という極めて小規模な農業協同組合ですが、みかんを中心とした販売事業の取扱高が圧倒的に高いだけでなく、貯金、共催保有高、販売事業取扱高、購買事業取扱高など、すべての事業部門において税引き前利益が黒字であり、正組合員一人当たり事業量は全国平均をはるかに上回っています。しかも、多くの農協とは異なり信用・共催事業への依存度も低い理想的な農協経営を実現して安定的に組合員に対する配当を続けています。

 しかし、この三ケ日農協もかつては経営破綻した歴史を持っているのです。
 その経営破綻の理由とは何であり、そこからの復活はなぜ可能であったのか。そこに、多くの農協組織が抱えている問題点とその解決方法がみえてくるはずです。
 そして、みかんの銘柄産地としての地位を確立した園地造成や選果場に対する農協及び各組合員たちの投資。それを続けた後も、その地位にあぐらをかくこと無く様々な企業と協力した商品開発(サントリーとの三ヶ日みかんハイボールなど)やブランド価値向上に向けた取り組みを続けています。

 また、私は、この類い稀な経営力を持つJAみっかびは、その温暖な気候と奥浜名湖地域という風光明媚な風土も活かすことが可能なことから、さらに様々な企業などと手を組んだという経営資源を生かした様々な“農村”事業開発の可能性に満ちていると考えます。
 そこで、JAみっかびを通して我が国での農協の未来を考えると共に、企業の皆様にもこれからの農協との共同事業の在り方を考えるヒントをご提供出来るものと考えております。
 農協関係者だけでなくこれからの成長セクターとして農村事業をお考えの企業関係者の皆様にご参加をお勧めいたします。
 「農村経営研究会」に参加申し込みをされておられる方々やご感心をお持ちの方々にとっても多くのヒントをご提供できるものと思います。

『農業経営者』編集長 昆吉則

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[開催日]

2014212日(水)
13:00~18:00

[視察場所]

JAみっかび


【視察コース】(予定)
13:00…新幹線浜松駅南口改札前集合(新幹線出口は一箇所です)
     (東京駅から『ひかり469号』 11:03-12:32が便利です。)
13:15…バスでJAみっかび選果場へ移動
14:00…JAみっかび代表理事専務後藤善一氏の案内で選果場視察
14:50…バスで圃場に移動
15:00…圃場見学
15:45…バスでJAみっかびに移動
16:00…代表理事専務後藤氏による解説と質疑応答
17:00…バスで浜松駅にむけて移動
18:00…浜松駅にて解散

★定員:30名

★主催:(株)農業技術通信社

★集合場所:2014年2月12日 13時 新幹線浜松駅南口改札前集合


※お申込み者には後ほど詳細案内をお送りいたします。

★受講料:31,500円(税込)


お申込はこちら




Posted by 編集部 | 13:40 | この記事のURL | コメント(405) | トラックバック(0)
読者の会

『農業経営者』読者の会 忘年会~2013年農業界の総括と2014年への展望 (2013/11/25)

[ 開催日]

20131218日(水)
17:00〜20:30


[『農業経営者』読者の会 忘年会]

2013年農業界の総括と2014年への展望


 農業界、今年もいろいろありました。来年はどのような農政が続こうとも農業界はもっとハジケてしまうでしょう。『農業経営者』編集部では農業と農村に大きな可能性を感じている方々が集まっての忘年会、一言放談会を開催します。

日時は12月18日(水)の午後5時からです。会場は高田馬場です。すでに、下のような方が参加の予定になっております。下記の皆様以外にも全国から沢山の方々が集まるでしょう。

農業村という隔離された場所に生きていることに息苦しさを感じている方、交 付金で一気に収益は改善したが、このままで良いのかなと思っている方、いよ いよチャレンジの時代が始まったと心密かにほくそ笑んでいる方、来年以降の農業界がどっちへ進むか考えている関連業界の皆様、行政や農業団体にお勤めで今の行政や農業団体のあり方に疑問を持っておいでの方、社長に農業に取り組めと命令されながらも、調べれば調べるほど簡単にいかないことにお気づきの会社勤めの方、農業・農村のビジネスチャンスに気付きワクワクしておられる異業種の経営者やサラリーマンの方、等など。名刺の肩書きではなく個人で参加してください。もちろん、会社名での領収書が必要な方はお申し付けくださって結構ですよ。

 年の暮れに農業の変革を求める者たちが気勢を上げる会合に一人でも多くの方がご参加くださることをお待ち申し上げております。

『農業経営者』編集長 昆吉則


[講演]

『今という時代だからこその小さな農場の農業経営。僕のやっていること話します』
久松農園 代表 久松達夫氏

『水田イノベーションと穀物トウモロコシ、そして農村経営研究会について』
「農業経営者」編集長 昆吉則 

[参加予定者]

■今季ベストセラーNo.1農業本『キレイゴトぬきの農業論』著者
久松達央氏(久松農園 代表)

■生産者
盛川周祐氏(有限会社盛川農場 代表取締役/子実トウモロコシ生産者) 
柳原孝二氏(有限会社柳原農場 代表取締役/子実トウモロコシ生産者)

■農協界
後藤善一氏(JAみっかび 代表理事専務)

■本誌執筆陣
赤星栄志氏(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク 理事/「日本で麻農業 をはじめよう」連載中)
戸出健次郎氏(悠綜合法律事務所 弁護士/「困ったときの相談と転ばぬ先の杖」連載中)

■A-1グランプリ実行委員・審査員
松尾雅彦氏(カルビー株式会社 相談役/NPO法人「日本で最も美しい村」連合 副会長)
本間正義氏(東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻経済 学研究室 教授)
宮治勇輔氏(株式会社みやじ豚 代表取締役社長/NPO法人農家のこせがれネッ トワーク 代表理事CEO)
木村慎一氏(有限会社サンアップル醸造ジャパン 取締役)
浅川芳裕氏(『ポテカル』編集長)
※順不同、2013年11月26日現在 他、多数参加予定。

[開催概要]

『農業経営者』読者の会 忘年会
開催日時:12月18日(水) 17:00〜20:30
会場:シチズンプラザ(高田馬場)
東京都新宿区高田馬場4-29-27 電話:03-3363-2211
地図はコチラ

主催:『農業経営者』読者の会・(株)農業技術通信社

[参加費]

・『農業経営者』定期購読者:10,500円(税込)
・一般参加者:15,750(税込)
※お申込み後、確認の自動メールが配信されます。お振込みの口座は確認メールをご覧ください。

お申込はこちら

FAXでお申込みの方はコチラから用紙をダウンロードしてください。
Posted by 編集部 | 16:09 | この記事のURL | コメント(274) | トラックバック(0)