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農場視察セミナー『農業経営者』編集長と訪ねる日本の農業現場 第二回開催 (2013/06/19)

農場視察セミナー



『農業経営者』編集長と訪ねる日本の農業現場
大小を問わず日本農業の現在を示唆する多様な農業・農村経営の現場を訪ねてみませんか?


『農業経営者』編集部は日本の農業に大きな可能性があり、それも日本という社会、日本農業や農村であればこその可能性を確信しております。最近特に様々な個人の方や企業の皆様より、農業で企業したい、農業事業に取り組みたいというご相談が増えております。
そこで、農業をやってみたいと考えている方や、起業や新事業開発を考えていらっしゃる皆様を主な対象として、農業経営の現場を視察しつつその意議と多様な日本農業の可能性を学ぶ『農通農業塾・農場視察セミナー』を開催いたします。視察には『農業経営者』編集長の昆吉則が解説役として同行致します。 皆様のご参加をお待ちいたしております。

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■第2回視察セミナー
イトーヨーカドーの農業参入。そして、小さくてもスゴイ農場を訪ねましょう

ご好評だった前回(和郷園視察)に次いで、今回も現代の農業を象徴する二つの農場を訪問します。

 (1)一ヶ所目は、(株)イトーヨーカ堂が千葉県富里農協の協力のもとに設立したセブンファーム富里。同社はその後、セブンファームつくば、セブンファーム三浦、セブンファーム深谷、セブンファーム北海道、 セブンファーム東海、セブンファーム東京、セブンファーム新潟などを次々に立ち上げていますが、その一号目の農場がセブンファーム富里です。同社の農場設立の意図などをご解説いただき、企業の農業参入というより、小売業の農業へのコミットメンントの一例としてご案内させていただきたいと思います。
※大変申し訳でございませんが、視察先の意向により同業他社様のご参加はお断り申し上げます。

7_kanban.jpg

 (2)二ヶ所目は、八街市の浅野悦男さん (エコファーム・アサノ)。浅野さんは決して大きな規模の農場ではありませんが、そこから全国500ヶ所位のレストランに野菜を供給しています。同氏は、日本ではほとんど見ることもできないような多様な野菜を作るだけでなく、農場内にテストキッチンを作り、訪れるレストラン関係者に自らメニューのアイデアを提供するようなこともしています。なお、同氏は本誌上経営者ルポの他、ご自身の連載を含めてなんども紹介されています。

http://agri-biz.jp/item/detail/331
他の浅野さんに関するする記事は農業ビジネス内で「浅野悦男」で検索してくだ さい。
http://agri-biz.jp/

ecofarm_asano.jpg


[開催日]

2013719日(金)
13時〜17時30分


[視察場所]

セブンファーム 富里

〒286-0215 千葉県富里市立沢新田字谷津台82-141
http://www.itoyokado.co.jp/special/harumi/farm/

エコファーム・アサノ
〒289-1122 千葉県八街市四木1595-1

【視察コース】
・京成線『公津の杜』駅前集合
・バスにて移動
・富里市農協会館会議室にて「セブンファーム富里について」説明
・セブンファーム富里視察(バス移動)
・エコファーム・アサノ視察(バス移動)
・京成線『公津の杜』駅 現地解散



★定員:30名

★主催:(株)農業技術通信社

★集合場所:2013年7月19日午後1時 京成線公津の杜駅前集合。


※お申込み者には後ほど詳細案内をお送りいたします。

★受講料:31,500円(税込)

★受講料には、見学料、移動バス代が含まれます。


お申込はこちら




Posted by 編集部 | 10:10 | この記事のURL | コメント(291) | トラックバック(0)
読者の会

農場視察セミナー『農業経営者』編集長と訪ねる日本の農業現場 開催 (2013/04/01)

農場視察セミナー



『農業経営者』編集長と訪ねる日本の農業現場
大小を問わず日本農業の現在を示唆する多様な農業・農村経営の現場を訪ねてみませんか?


『農業経営者』編集部は日本の農業に大きな可能性があり、それも日本という社会、日本農業や農村であればこその可能性を確信しております。最近特に様々な個人の方や企業の皆様より、農業で企業したい、農業事業に取り組みたいというご相談が増えております。
そこで、農業をやってみたいと考えている方や、起業や新事業開発を考えていらっしゃる皆様を主な対象として、農業経営の現場を視察しつつその意議と多様な日本農業の可能性を学ぶ『農通農業塾・農場視察セミナー』を開催いたします。視察には『農業経営者』編集長の昆吉則が解説役として同行致します。 皆様のご参加をお待ちいたしております。

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■第1回視察セミナー
和郷園グループの成功の秘密とは何か?

各メディアでも度々紹介されている、農事組合法人和郷園(木内博一代表)をみなさまとともに訪ねます。約20年前に千葉県の若い農業後継者たちが木内氏を中心に集まって組織された和郷園グループの総売り上げは50億円をこえています。 その事業内容も当初の野菜の出荷団体という枠を超え、冷凍野菜工場、バイオマス利用施設、レストラン、東京都内でのミニスーパー、海外宅配事業やタイや中国での農場経営や農業コンサルタント事業、さらには、温泉施設を含むエンターテイメント農場の経営にまでにひろがっています。


[開催日]

2013528日(火)
12時(現地集合)〜17時(現地解散)


[視察場所]

農業組合法人 和郷園

和郷園本部センター/千葉県香取市新里1020
http://www.wagoen.com/main.html

・和郷園が経営する農家レストラン・風土村に現地集合。
・風土村にて昼食
・和郷園事務所にて和郷園理事より事業説明
・冷凍野菜加工工場視察
・先端的トマトハウス視察
・リサイクル・バイオマスプラント視察
・エンターテインメント農場「The Farm」視察
・現地解散


★定員:30名

★主催:(株)農業技術通信社

the farm
the farm
エンターテインメント農場「the farm」(ざふぁーむより転載


★集合場所:2013年5月28日午前11時30分 和郷園風土村に現地集合。
http://www.wagoen.com/images/map.pdf

※お申込み者には後ほどルート案内をお送りいたします。

★受講料:30,000円

★受講料には、和郷園でのガイド料、見学料、昼食代、移動マイクロバス代が含まれます。

※定員に達しましたのでお申込みを締切りました。ありがとうございます。


Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(556) | トラックバック(0)
読者の会

TPPセミナーシリーズ第2弾「TPP交渉参加表明後の分析・日本の米農業の実力をどうみるか」開催 (2013/04/01)

[ 開催日]

2013515日(水)
13:00〜16:00


[開催テーマ]

TPPセミナーシリーズ第2弾
「TPP交渉参加表明後の分析・日本の米農業の実力をどうみるか」


安倍内閣はTPP交渉参加を表明した。それを前提にして現段階でのTPPに関する分析と農業界および農業経営者がとるべき対応を東京大学大学院の本間正義教授に解説していただく。さらに世界の米産地の調査分析をなさっている九州大学大学院の伊東正一教授に、TPP参加後の日本の米農業の実力について解説願う。今回は参加者からの質問と議論を深めるために講義時間の枠を広げて開催いたします。あわせてお二人の教授と参加者の皆様との意見交換・懇親の場を設けます。ぜひ万障お繰り合わせの上ご参加くださいますようご案内申し上げます。


[講師陣]

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■第1講
「TPP交渉参加表明後の分析」
本間正義
講師:本間正義教授(東京大学大学院農学生命科学研究科 農業・資源経済学専攻経済学研究室)
1951年山形県生まれ。1982年アイオワ州立大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。1983年東京都立大学助手、85年小樽商科大学助教授、91年同教授、96年成蹊大学教授。この間、1989-91年国際食料政策研究所(ワシントンD.C.)客員研究員、1995年国連食糧農業機関(ローマ)専門研究員、2000-01年オーストラリア国立大学(キャンベラ)客員研究員を兼務。2003年より現職。主著に『農業問題の政治経済学』(NIRA東畑記念賞受賞)日本経済新聞社、『現代日本農業の政策過程』慶應義塾大学出版会など。2010-12年日本農業経済学会会長。


■第2講
「日本の米農業の実力をどうみるか—海外産米の生産コストと食味からの比較—」
伊東正一
講師:伊東正一教授(九州大学大学院農学研究院農業資源経済学部門 農政学分野)
1953年宮崎県生まれ。テキサスA&M大学大学院にて博士課程修了、Ph.D.(博士号)を取得。専門分野は国際食料需給政策論。テキサスA&M大学でのポストドク、鳥取大学の講師、助教授、教授、ワシントンの国際食料政策研究所(IFPRI)の上級研究員、などを経て2006年より現職。4年間余の記者生活、12年間余に及ぶ米国での研究生活、40カ国余りの海外調査などを元に、世界における食料供給の現状と潜在力を研究。コメを中心にした穀物の国際需給、貿易、米国の農業政策、に関する論文など多数。ホームページ「世界の食料統計」にて世界200カ国・地域に及ぶ統計グラフと数値を4ヶ国語(英語、スペイン語、中国語及び日本語)で世界に提供。国際価格のデータや種々の研究成果もホームページに掲載し、毎月更新、国内外に向けて情報発信をしている。
▼総合討議:どうなる、どうする10年後のコメ農業
米国等の輸出余力、米国等でのコンバイン利用とコメ品質、輸入米と国産多収 穫低価格米の競争、現在のコメ政策の問題点、農業の構造変化など、今後の水 田農業経営のイノベーションを視野に入れて議論を深めてまいりたい
──────────────────────────────

[対象者]

・農業関係の実務家、経営者
・一般企業のビジネスパーソン
・学生
・TPPがどう日々の生活に直結するか知りたい方
どなたでもどうぞ!


[会場]

T'sクローバー新宿9F 会議室901(予定)
住所:東京都渋谷区代々木3-23-4 クローバー西新宿9f
http://www.tsrental.jp/location/shinjuku/


[参加費]

・受講料:30,000円
※懇親会費:5,000円(※希望者のみ。同会場で16:30〜18:00予定)


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Posted by 編集部 | 07:00 | この記事のURL | コメント(699) | トラックバック(0)