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セミナー参加者の声 (2008/08/01)

過去に開催されたセミナー参加者の「声」をご紹介します。
(アンケートより)


TPPの基礎・応用・実践講座


【講師/慶応義塾大学SFC総合政策学部教授 渡邊頼純先生・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹 山下一仁先生・月刊『農業経営者』副編集長 浅川芳裕】

大変有益なセミナーでした。これまでTPPに関しては漠然とした理解しかなかったが、今日、明確なフレームワークを見せていただき、とても勉強になりました。皆さんとても情熱的で強いメッセージを感じました。説明がクリアで理解しやすかった。

(東京都/女性・48歳)

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第74回 定例セミナー


「国産、飼料用トウモロコシの生産 」
【講師/有限会社柳原農場 代表取締役 柳原 孝二氏】


畜産事業者として「こうなったら素晴らしいな…」と考えていたことが(でも半ば以上あきらめていたのが)すでに実現されていることに感動しました。多くの畜産家が求めています!!飼料原料として以外の多くの恩恵をもたらすとうもろこしですから、この作物のもつ機能の多さ=栽培契機の多さととらえて期待しています。

(秋田県/女性・37歳)

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第73回 定例セミナー


「カンゾウ栽培の基礎研究と実用化に向けた課題 」
【講師/大阪薬科大学生薬科学研究室 准教授 芝野真喜雄氏】


何となくしか知らなかった天草の栽培や成分に関する事がとてもわかりやすく理解することができました。ありがとうございました。甘草の栽培は思ってた以上に難しいと言うことが理解できました。

(東京都/女性・28歳)

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第71回 定例セミナー


「大麻草の多様性と可能性−衣食住からエネルギーや医療に役立つ植物−」
【講師/NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事 赤星 栄志氏】


知らないことだらけで、大変勉強になりました。大麻草の可能性を強く感じました。新しいことを始めると必ず様々な圧力があると思いますが、味方をどんどん増やしてがんばってください。

(東京都/女性・28歳)

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第70回 定例セミナー


「オランダを合せ鏡にして何を見てきたか? 」
【講師/『農業経営者』編集長 昆吉則】


オランダを合わせ鏡にして日本の農業を考えるというお話、非常に勉強になりました。オランダが原料として農産物を輸出するのに加えて国を開き、安い原料を輸出してきたことで国全体のサプライチェーンをされに高めてきたが、一方日本は国家貿易で高い原料をメーカーに押しつけ、その可能性を奪ってしまったのは非常に罪深いことだと思いました。農業関係者のための農政・農業ではなく、早くマーケットあっての農業という言葉が根付く日本になってほしい。

(東京都/男性・31歳)

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第69回 定例セミナー


「〜脱サラ・非農家出身・大学の同級生3人〜ゼロからはじめて農業で売上3億円!」
【講師/(有)大崎農園 専務取締役 中山清隆氏】


非常にわかりやすい説明でした。脱サラ農家で成功されている方も多いですが、先人(成功者)のもとを訪ね歩いて、成功の秘訣を探求されるなど、成功するべくして成功されたのだなと思いました。土壌の三相分布の話をはじめて聞いたのですが、非常に興味深かったです。安定供給の秘訣がよくわかりました。また損益分岐点と単価と時期のグラフも目から鱗でした。生産のみならず、市場を見据えて経営されているのがよくわかりました。

(東京都/男性・31歳)

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第66回 定例セミナー


「農業の力で地方は必ず復活できる!」
【講師/有限会社クリタ園芸 代表取締役 栗田義夫氏】


大変有益なセミナーでした。静岡から来て本当に良かった。帰ってからしっかりと今日の学びを整理していきたい。これから、自分たち若い世代も立ち上がって行きたいと思います。ありがとうございました。

(静岡県/男性・22歳)

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第65回 定例セミナー


「TPPで日本は世界1位の農業大国になる〜ついに始まる大躍進の時代〜 」
【講師/『農業経営者』副編集長 浅川芳裕】


書籍同様、非常にわかりやすい内容でした。農業の有識者の書籍で勉強させていただいていますが、各々の得意分野が分かれていて(土地、国際、農業経済、政策、法律オタク)農業者目線の話が少ないと思っておりました。その点において、浅川先生のお話は幅広く非常に参考になります。先進的な農業者の声を一人でも多く拾い上げて、残された日本の改革を達成してください。小生も微力ながら、努力したいと考えております。

(東京都/男性・31歳)

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第64回 定例セミナー


「東洋一の選果場 世界に誇るみっかびみかんの現状、販売への取り組み」
【講師/三ヶ日町農業協同組合 代表理事専務 後藤善一氏】


農協というものを考え通す機会をいただきました。組合が駄目なわけではなく、考え方の問題なのだと思いました。また、いい人が多くてもいい施策が必ずしも起きない理由がよくわかりました。生産者のためになる施策を発信し続けて、他の農業の皆さんの意識に訴えていただければと思います。

(匿名希望)

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第63回 定例セミナー


「日本農業はオランダから何を学ぶか? 」
【講師/在京オランダ王国大使館 農業・自然・食品安全担当 参事官 カーラ・ボーンストラ氏】


立派なプレゼン資料と日本語で特に高尚なミッションに感じ入りました。丁寧で、ゆとりをもった、日本語上手な、オランダ農業を広報されるリーダーと思いました。マーケティングのレベルの高さを感じました。「海外生産販売」「農業教育」に関心があります。それぞれ実践される方を、今後の講師に望みます。

(千葉県/44歳・男性)

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第62回 定例セミナー


「“Made by Japanese”の可能性と問題点 」
【講師/株式会社秀果園 代表取締役 渡邉隆信(わたなべ・たかのぶ)氏】


大変有益なセミナーでした。海外生産の野望を持つ日本の生産者の講演は一番聞きたい講演だったので、非常に興味をもって聞きました。フィリピンは危険な地であることがよくわかりました。海外で生産事業を行う様々な難しさを知りました。日本の農業政策など農業事情の捉え方に非常に賛同します。現地の画像がわかりやすかったです。是非、海外生産販売を成功していただきたいと思っています。

(千葉県/44歳・男性)

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第61回 定例セミナー


「海外で農業をやりたい人集まれ~中国で農場経営と食品加工をやりませんか~」
【講師/邱 永漢(きゅう・えいかん)氏】


大変有益なセミナーでした。高見沢さんの「世界中で農業」、良いと思います。私も海外をそうした視点で回ってきたいと思います。邱永漢氏の話は少々前置きが長い気がしました。しかし、楽しいお話でよかったです。今後の人生の参考にさせていただきます。

(東京都/34歳)

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第59回 定例セミナー


「農業における兄弟経営とは?経営方針の転換と商品開発」
【講師/(株)れんこん三兄弟 宮本貴夫(みやもと・たかお)氏】


レンコンという地味な食材を「クローズアップしてみたい」といういい動機付けになりました。粘り食材はもずく、納豆ブーム以降、健康系食材として有望ですので、「すぐすってとろねば」状態など、企画期待します。

(東京都/男性・47歳)

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第58回 定例セミナー


「農業は“体験”から“お稽古”へ、農業実践教室とは?」
【講師/(有)フォトシンセシス 代表取締役 高橋有希(たかはし・ゆき)氏】


私は農業関係者ではないので、立ち上げる経緯に関心がありました。農業プロセスがビジネスに至るという発想が新鮮です。「参加者の満足(お客様の満足度)」という言葉を多用されていたのが印象的でした。有機農業に対する見方もかわりました。(未経験者はむしろ有機の方がとっつきやすいのかも)

(東京都/男性・45歳)

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第57回 定例セミナー


「リンゴのピンクレディーに学ぶ 農産物の知的財産権管理 」
【講師/(有)安曇野ファミリー農産代表取締役  企業組合日本ピンクレディー協会代表理事 中村隆宣(なかむら・たかのぶ)氏】


農産物のブランドを立ち上げる際の実際の話が聞けて有益でした。それが世界レベルで確率されて、管理されているのは興味深い。話がとても聞きやすかったです。ピンクレディがゼスプリやドールやサンキストのようにポピュラーなブランドになることを期待。

(女性)

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第56回 定例セミナー


「どうなる? 震災後の青果物流通 〜需給動向、風評被害、輸入の状況、今後の問題〜 」
【講師/(株)農経企画情報センター 代表取締役 小林彰一(こばやし・しょういち)氏】


これまで生産者の側であり、流通に関しての知識がありませんでした。今回、外食チェーンのバイヤーに転職するに当たって話を聞きにきたのですが、とてもわかりやすくよかったです。これからも勉強していきたいと思います。今後のセミナーのテーマとしては、女性の農業進出、農家の息子だけではない若い人の農業経営を取り上げていただきたいです。

(横浜市/男性・29歳)

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第55回 定例セミナー


「マイナー作物の導入で市場開拓のチャンスをつかむ〜ベニバナと、その需要〜」
【講師/(株)天心園 後藤慶治(ごとう・よしはる)氏】


山形は冬には雪が降ったりとハンデがあると思うのですが、そういったなかでマイナー作物の生産に取り組みナンバー1を目指す姿勢は参考になりました。僕は山形県出身なので、ベニバナ油で天ぷらをあげて食べて育ったのですが、それが山形のベニバナではなかったというのはショックでした(笑)。貴重なお話しありがとうございました。

(東京都/男性・25歳)

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第54回 定例セミナー


「農業のもう一つの道 有機農業の可能性が見えてきた 」
【特定非営利活動法人IFOAMジャパン副理事長 徳江倫明(とくえ・みちあき)氏】


有機農業の現状についてたいへんわかりやすく、また興味深い内容でした。今後の有機農業の可能性となぜそのように考えられるのか、現在何が問題であるのかがつかめてよかった。将来就農することを考えておりましたが、最近「なぜ農業をするのか」という点に悩みはじめていました。セミナーの最後の方で「有機物資源の循環」という言葉を聞き、原点に戻ることができたように感じます。貴重なお話しをありがとうございました。

(東京都 大学生/女性・22歳)

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第53回 定例セミナー


「農産物直売所に見るビジネスの基本 」
【(有)ベネット代表取締役社長 青木隆夫(あおき・たかお)氏】


実務に添った貴重なお話ありがとうございました。資料、講釈とも非常にわかりやすく、また貴重なデータも開示いただきたいへん参考になりました。地方品種の発掘は大事なテーマですが、自治体、生産者などに連絡をつけても商売の実務に乏しいため、取引にいたりません。ぜひ研究会に参加し、テストマーケティングを進めたいと思いました。今後、協働できることを楽しみにしております。

(東京都/男性・39歳)

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第52回 定例セミナー


「日本で最も美しい村。企業家の視点からの農村マーケティング」
【講師/松尾雅彦氏(まつお・まさひこ)「日本で最も美しい村」連合 副会長】


自分は美しい村連合に加入している山形県大蔵村の出身なのですが、自分の村がこういった連合に加入していることを東京に来てから知りました。将来は農業に携わりながら故郷で何かビジネスできれば、と考えていましたが、「グリーンツーリズムは空振り」など、興味深いお話が聞けて良かったです。他の国ではどういったコンセプトで美しい村連合を展開しているかを中心にお話をして下さったので、日本の美しい村がどのような方向性で美しい村を保持していくべきかが分かりました。現在関心のあるキーワードは援農、援売についてです。今後の講師には土門氏、高橋がなり氏、木内氏などを希望します。

(東京都/男性・24歳)

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第51回 定例セミナー


「『果物』を『果物語』で届けます。〜食べる人と向き合った商品開発〜」
【講師/児玉典男氏(こだま・ふみお)(有)柑香園(観音山フルーツガーデン)代表取締役】


突き抜けるまでのご努力は、はかり知れないと思います。一つ一つの出会い、出来事を本当に大切にすることの大切さを改めて感じました。人としてのあたたかみ、経営的視点を持ち合わせていらっしゃる方だなあと感動しました。地域、食、旅、地域の良さを伝え人が動く、というキーワードに関心があります。大変勉強になりました。これからも、なかなかマスメディアを通して知ることの出来ない現場のホントを伝えてくださる方との出会いを期待しております!

(マスコミ/女性・32歳)

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第50回 定例セミナー


「韓国農業のいま」
【講師/青山浩子氏(あおやま・ひろこ)農業ジャーナリスト】


いつも農業メディアで拝見しています。簡単明瞭で大変わかりやすく、有益でした。統計やトピックスも新しくライブ感がありました。FTAについては予想外の影響ナシとの事、農政、財界の違いはあるものの、ぜひ見習いたいものです。有難うございました。現在関心のあるキーワードはイタリア野菜です。今後、松永和紀さんでしたか、「メディアによる農業情報のバイアス云々」、最近読んでいますので、お話を伺ってみたいです。

(サービス業/男性)

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第46回 定例セミナー


「『脳業発想力』セミナー」
【講師/浅野悦男氏(あさの・えつお)エコファーム・アサノ】


初めてのセミナー参加でしたが、わざわざ東京へ来て参加する意義がわかりました。これからの自分の生活に生かされると確信しました。浅野さんの誌面を毎月楽しみにしておりますが、どうしてああいう発想が生まれるのか、少し解った気がします。常に異次元ですねー。今は環境に関心があります。今後のセミナー講師には、ヒール宮井氏、黒木安馬氏を希望します。

(山形県/男性・53歳)

→参加者の「声」をさらに読む

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第45回 定例セミナー


「農業・農村を核とした新しいビジネスの可能性〜『ろまんちっく村』事業再生の事例を中心に〜」
【講師/松本謙氏(まつもと・ゆずる)(株)ファーマーズ・フォレスト 代表取締役社長】


ビジネスモデルが農業において必要、必須たる事。日本にいるとあまり深く考えることがありませんでした。本日は有益なお話ありがとうございました。私がアグリツーリズムなどで体験してみたいことは、畜産の体験(ハム・ソーセージ) で、金額は3,500円位が希望です。家畜のト殺など、日常あまり気づかないがとても大切な農業活動だと思います。農業公園などの農業関連複合施設に求めるサービスは、地元の農家のお年寄りのたまり場のような雰囲気です。

(男性)

→参加者の「声」をさらに読む

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第43回 定例セミナー


「売り先と価格は自分で決める!コメ農家の営業術」
【講師/藤岡茂憲氏(ふじおか・しげのり)藤岡農産(有)大表取締役社長】


講演は慣れていないとおっしゃっていましたが、とても楽しいお話であっという間に時間が過ぎてしまいました!チャーミングなお人柄に集中力が途切れず、充実した時間でした。3:3:3の法則は、非常に分かり易いお話でした。ユーモアの効いた具体的なお話は本当に貴重でした。

(女性・41歳)

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第42回 定例セミナー


「オーストラリア・ビクトリア州でMade by Japaneseを考える〜世界の食糧庫における農業経営の可能性〜」
【講師/鈴川洋司氏(すずかわ・ひろし)オーストラリア・ビクトリア州政府 第一次産業省農務局アドバイザー、ほか】


海外市場の可能性について改めて考えました。私も海外(USA、NZなど)での生活の中で、野菜、果物などの品質がまちまちなのは感じていたので、日本の農業技術、とりわけ品質管理の部分など有効だと思いました。大変素晴らしいご経験をお持ちで、将来的に色々アドバイスを頂ければと思います。今は、農業分野で地元(田原市、豊橋市など)に貢献出来ればと思い、模索中です。IT、輸出に関心を持っています。

(愛知県 農業法人/男性・36歳)

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第41回 定例セミナー


「農薬登録問題の現場から〜登録制度の現状と、合理化への提案〜」
【講師/本山直樹氏(もとやま・なおき)東京農業大学客員教授・千葉大学大学院名誉教授】


充分な安全が確保されているのに更に安心を求めて多くのコスト増に向かう現状を残念に思います。少しでも食い止めるよう活動したいです。農薬についての基礎から現状まで体系的に理解出来ました。ご苦労も相当のようですが、是々非々を通されたご活躍に賛同します。関心を持っているキーワードは、民主党政権下での農政×問題×期待です。

(男性)

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>>第40回〜第11回

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第17回 7月4日『農業経営者』読者の会 定例セミナーのご案内 (2008/07/01)

セミナー音声配信

「必要なものを効率よく入れる施肥設計術」

【講師/関祐二氏 農業コンサルタント】
「土を調べて必要最低限の肥料を施す」——この基本技術を押さえているだろうか。土の中の成分を科学的に調べると、かなりの畑が尿素単肥や硝酸石灰の施用だけで健全で多収量になり、成分過剰害を抑えられる。この秋以降の肥料高騰を迎える前に、必要なものを効率よく入れる施肥設計を習得したい。

関祐二
講師プロフィール
1953年静岡県生まれ。東京農業大学において実践的な土壌学に触れる。75年より農業を営む。営農を続けるなかで、実際の農業の現場において土壌・肥料の知識がいかに不足しているかを知り、民間にも実践的な農業技術を伝播すべく、84年より土壌・肥料を中心とした農業コンサルタントを開始。
日時:7/4(金)16:00〜18:00
場所: (株)農業技術通信社内セミナー会場
会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。

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第18回 7月16日『農業経営者』読者の会 定例セミナーのご案内 (2008/07/01)

セミナー音声配信

「土地利用型から施設園芸へ〜シナジー効果のある複合経営の展開〜」

【講師/佐藤彰一氏(有)米シスト庄内 代表取締役社長(他、ゲスト農業経営者によるパネルディスカッション有)】
“自分の作ったものが誰に、どう食べられているか”を敏感に捕らえ、先駆けて高齢者マーケットに着目、お年寄りでも食べやすい玄米食品をヒットさせた(有)米シスト庄内。現在はコンテナ栽培の早出しブルーベリーなど、施設園芸にも展開中だ。「走る社長」佐藤氏が、シナジー効果のある複合経営を語る。

佐藤彰一
講師プロフィール
1954年山形県生まれ。95年米シスト庄内乾燥調整利用組合を設立。98年販売のための法人である(有)米シスト庄内を設立。庄内米の生産・加工・販売から始めて、「玄米主義 すっぴん煎」の生産・販売、ブルーベリーの生産・加工事業に取組む。現在の経営面積はコメ93ha、施設園芸1140坪。
■パネルディスカッション「私が施設園芸に参入した理由」
パネリスト:宮川正和氏 (有)正八代表取締役(新潟県大潟村)
三輪民雄氏 (有)三輪農場代表取締役(群馬県前橋市)
関治男氏 (有)アクト農場代表取締役(茨城県茨城町)

日時:7/16(水)15:00〜18:00
場所:幕張メッセ国際会議場 中会議室303(JR京葉線・武蔵野線利用 海浜幕張駅より徒歩5分)
※アグロ・イノベーション2008同時期開催
会費:一般参加の方は5,000円、『農業経営者』定期購読者の方は無料になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は無料となります。

協賛:AGCグリーンテック株式会社
後援:日本温室協議会


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