網下米価暴騰から見えること
【講師/「米穀新聞」記者 熊野孝文(くまの・たかふみ)氏】
24年産米米価は高止まりする形で推移した。その中でも主に加工原料用途に需要が大きな網下米(特定米穀)の需要業界の存亡に関わるレベルにまで暴騰した。その背景には、10a当り8万円というレベルのエサ米、コメ粉などを含めて稲作への交付金制度、コメトレーサビリティーなどの減反政策下にある様々な米政策がある。
24年産米の価格動向を米穀新聞記者の熊野氏の解説のもとに、参加者による討論の形で、これからの米価と交付金制度について話題にしたい。
講師プロフィール
1954年鹿児島生まれ。(株)米穀新聞社編集部記者。主に米の流通現場を取材している。
日時:2013年4月19日(金)16:00〜18:00
場所:
(株)農業技術通信社内セミナー会場
会費:一般参加の方は10,000円、『農業経営者』定期購読者の方は2,000円になります。
※ 今月号より、年間購読のお申込をいただいた場合も受講料は2,000円となります。
※ 2013年4月より定期購読者も有料となりました、ご了承ください。